私たち「マキノハラボ」は牧之原市から平成28年に廃校となった旧片浜小学校を借受け、「新たな教育・人づくりの拠点」として教育・まちづくり事業を行っています。

現在、私たちの社会は情報技術の発展によって急激に変化しています。スマホ一つで世界中どこからでも情報にアクセスできるようになり、生活のあらゆる場面がアプリで便利になりました。インターネットで学びはいつでもどこからでも無料で学べるようになり、働き方もオフィスワークからリモートワークへのシフトしています。

人生100年時代と呼ばれる世の中では、学び続けること・変化し続けることが必要になっています。学校で学んで終わりではなくて、社会に出てからも常に新しい知識や技術を学び磨いていくことが変化の激しい世の中で生き残る唯一の術です。ダーウィンの進化論では、強いものではなく、変化に対応できるものこそが生き残ることが出来ると言われています。

私たち「マキノハラボ」は、旧片浜小学校改め「カタショーワンラボ」を拠点に、誰もが学び続けることができ、誰もが望ましい未来を創ることができる仕組みづくりに挑戦します。

これは決して私たちだけで出来ることではありません。また、私たちだけで取り組むことではありません。地域の皆さんと一緒に対話して実践することが大切だと考えています。

ぜひこれからの牧之原を共創していきましょう。

株式会社マキノハラボ