スマート農業とは、
ロボット技術や情報通信技術(ICT)を活用して、省力化・精密化や高品質生産を実現する等を推進している新たな農業のことです。
日本の農業の現場では、依然として人手に頼る作業や熟練者でなければできない作業が多く、省力化、人手の確保、負担の軽減が重要な課題となっています。
そこで、日本の農業技術に「先端技術」を駆使した「スマート農業」を活用することにより、農作業における省力・軽労化を更に進められる事が出来るとともに、新規就農者の確保や栽培技術力の継承等が期待されます。
(引用:農林水産省 https://www.maff.go.jp/j/kanbo/smart/)
当社では、スマート農業の社会実装を図るため、先端技術を実際の生産現場に導入して2年間にわたって技術実証を行うとともに、技術の導入による経営への効果を明らかにする農林水産省の「スマート農業実証事業」に取り組んでいます。牧之原市及び島田市の農業生産法人・企業を対象にスマート農業技術の導入に取り組みつつ、他地域・他作物への横展開を目指します。
令和1年度から令和2年度(牧之原市、島田市)
令和3年度から令和4年度(島田市川根)
掲載された新聞記事
2018.10.20.日本経済新聞朝刊 クリックするとpdfが開きます
2019.4.12(金)静岡新聞朝刊 クリックするとpdfが開きます