学校生活への「最初の一歩」と、その先の学びを支える
マキノハラボの教育事業は、外国にルーツを持つ子どもたちが、日本の学校生活に安心して入っていけるように支えることを大切にしています。
旧片浜小学校を活用した「いっぽ」では、学校生活で必要になる日本語、日本の文化、学校のルール、基礎的な算数などを学びます。さらに「いっぽ+」では、公立学校へ通い始めた後も、日本語・漢字学習を継続的にサポートします。
「読める」が増えると、「分かる」が増える。日本語や漢字の力は、国語だけでなく、算数、理科、社会など、すべての教科の理解につながる大切な土台です。
学校生活へ入る前の日本語初期支援と、公立学校へ通い始めた後の漢字・日本語サポートをつなげます。
02 IT教育事業プログラミング出張授業、生成AI出張授業、情報活用力を育てるワークショップを相談できます。
IPPO / LEARNING SUPPORT
教室に入る前の不安を、学べる自信に変えていく。
いっぽでは、子どもたちが日本の学校生活で迷いやすい言葉、ルール、授業の進み方を、実際の教室に近い環境で少しずつ学びます。
LANGUAGE GUIDE
教育事業の案内を、3つの言語で確認できます。
日本語
いっぽ / いっぽ+
いっぽは、日本の小中学校へ入る前に、日本語、学校生活のルール、基礎的な算数などを学ぶ初期支援教室です。
いっぽ+は、公立学校へ通い始めた後も、日本語と漢字の学びを続ける放課後サポートです。
- 対象: 外国にルーツを持つ児童生徒
- 場所: カタショーワンラボ内(旧片浜小)
- 相談: education@makilabo.jp
Português
Ippo / Ippo+
O Ippo é uma sala de apoio inicial para crianças e adolescentes com raízes no exterior que estão se preparando para entrar em escolas públicas japonesas.
O Ippo+ é um apoio depois da escola para continuar aprendendo japonês e kanji após a entrada na escola pública.
- Para crianças com raízes no exterior
- Local: Katasho One Lab, antiga Escola Katahama
- Contato: education@makilabo.jp
English
Ippo / Ippo+
Ippo is an initial support class for children and students with international roots who are preparing to enter Japanese public schools.
Ippo+ is after-school support for continued Japanese and kanji learning after students begin attending public school.
- For children with international roots
- Location: Katasho One Lab, former Katahama Elementary School
- Contact: education@makilabo.jp
主な教育プログラム
| プログラム | 対象 | 内容 |
|---|---|---|
| いっぽ | 日本の小中学校へ編入学を希望する、小1〜中3相当の外国にルーツを持つ児童生徒 | 日本語、算数、学校生活で使う会話、日本の文化・ルール、掃除や給食などの学校生活体験 |
| いっぽ+ | 公立学校に通う外国にルーツのある児童生徒 | 放課後の日本語・漢字サポート。小学1年生から中学3年生までに習う漢字を、オリジナル教材で学びます |
| IT教育事業 | 学校、地域団体、企業、行政など | プログラミング出張授業、生成AI出張授業、情報活用・探究学習につながるワークショップ |
IT教育事業: プログラミング・生成AI出張授業
マキノハラボでは、日本語支援だけでなく、これからの学びや仕事に必要になるIT教育についても相談できます。
プログラミング出張授業では、作品づくりやWeb制作などを通じて、考える、試す、伝える力を育てます。生成AI出張授業では、AIの使い方だけでなく、情報の確かめ方、著作権、個人情報、プロンプトづくりなど、安心して活用するための視点も扱います。
- プログラミング出張授業
- 生成AI出張授業
- 学校・地域向けワークショップ
- 先生・保護者・企業担当者向け研修
詳しくは IT教育事業 に整理しています。
いっぽ: 日本語初期支援教室
「いっぽ」は、日本語を母語としない外国にルーツを持つ子どもたちが、公立学校へスムーズに編入できるように支える日本語初期支援教室です。
資料では、学習期間は約3〜6か月、月曜日〜金曜日、1日6時間の学習として紹介されています。所在地は、静岡県牧之原市片浜1216-1 カタショーワンラボ内です。
学べること
- 学校生活で使う会話、文法、表現、語彙
- ひらがな、カタカナ、簡単な漢字の読み書き
- 基礎的な計算や、小中学校の学習内容につながる算数・数学
- 掃除、給食、季節行事、学校のルール
- 音楽、図工、活動、体育などの体験
いっぽ+: 放課後日本語・漢字サポート教室
「いっぽ+」は、公立学校に通う外国にルーツのある子どもたちの、日本語・漢字学習を継続的に支える放課後教室です。
学校の授業では、まだ学んでいない漢字が多く出てくることがあります。問題文や説明の意味が分からないと、学年の内容に入る前に「漢字の壁」が生まれます。いっぽ+では、一人ひとりのレベルに合わせて、小学1年生から中学3年生までの漢字を学べるように支援します。
資料記載の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 月曜日・水曜日 |
| 時間 | 16:30〜18:30 |
| 場所 | いっぽ / カタショーワンラボ内 |
| 学習内容 | 小1〜中3までに習う漢字を、オリジナル教材で学習 |
| 月謝 | 小学生 14,000円 / 中学生 12,000円 |
| 問い合わせ | education@makilabo.jp |
活動実績
資料では、いっぽの活動実績として次の数値が紹介されています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 総受入れ生徒数 | 90名 |
| 2025年度受入れ生徒数 | 31名 |
| 生徒の定員 | 15名 |
2026年4月時点の資料記載値です。主な編入先として、相良小学校、細江小学校、地頭方小学校、川崎小学校、相良中学校、榛原中学校が紹介されています。
大切にしていること
子どもたちが学校生活へ前向きに一歩を踏み出すために、マキノハラボでは次の力を大切に育てています。
- 元気にあいさつできる礼儀
- 日本の学校生活に少しずつ慣れていく適応力
- 分からないことを自分で調べる力
- 学んだ表現を使って、短く簡潔に伝えるコミュニケーション力
- さまざまな年代の人が話す日本語に触れる柔軟性
保護者・子どもたちにとっての価値
日本語や学校文化を学べる場所があることは、子どもたちだけでなく、保護者の安心にもつながります。資料では、「日本での教育への不安が減った」「仕事にも集中できるようになった」「継続して学べる場所があり安心している」といった保護者の声が紹介されています。
また、いっぽ+では、学校以外の場所で同じ国籍の仲間と交流できることも、子どもたちの安心につながっています。